プリンスリーグ14節
9月15日(土)にプリンスリーグ第14節 藤枝明誠戦がありました。
藤枝明誠には、今年、ホームで0-3で完敗してしまっているのでその借りを返すため、そして残留へ大きく前進して上位に食い込むためにも絶対勝ちたい試合でした。
前半、
藤枝明誠のハイプレスになかなかパスが繋がらず、押し込まれる時間帯が続きましたが、前節復帰した三年生DF梶田将吾を中心に粘り強いまもりを見せ、前半をゼロにおさえましたが、攻撃では、チャンスが作れずに0-0で前半終了。
0-0で迎えた後半も、藤枝明誠の厳しいプレスに中京はチャンスが作れずにいましたが、三年生FW荒木傑大がワンチャンスを決め先制。
しかし、藤枝明誠が後半78分にセットプレーからこぼれ球を押し込み土壇場で追いつく。
その直後に三年生MF宮越昌洋を投入してなんとか勝ち越し弾を狙いに行きましたがなかなかゴールが奪えない状況が続く。
しかし、迎えた89分、途中出場の一年生FW小原羽矢駄が抜け出し執念のゴールを決め中京が勝ち越し成功。
これで中京の勝利が確実と思われたが、ロスタイム2分でのラストプレーで藤枝明誠がカウンターから強烈ミドルシュートを放ちキーパーが弾いたところを押し込み再び同点。
藤枝明誠のゴールとともに試合終了。
2-2で引き分けになってしまいました。
しかし、自分たちのペースに持ち込めない状況でも先制し、勝ち越しした力強さは大きな成長が感じられましたが、結果的に選手権を彷彿とさせてしまうような試合内容となってしまいました。
ただ、負けたわけではないので自信をもって課題を克服して次の試合に向けて頑張って行きたいと思います!!
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